COUNTERFEIT
海賊版・模倣品フィギュアの扱い
正規品に似せて作られた海賊版・模倣品のフィギュアは、主要な買取店では買取の対象外です。知っていて売ったり、売るために持っていたりすると、法律上の問題にもなり得ます。
情報の確認日:2026-10-12(各社公式サイト・官公庁・法令の公開情報)
買取店の規定
- 駿河屋:違法コピー品等は一切買い取らず、買取完了後に違法コピーと判明した場合は、故意・過失を問わず買取代金の返金を求めると買取Q&Aに記載しています。
- あみあみ:偽造品・模造品・盗品などは買取できない品物です。送った場合は着払いで返送されることがあります。
- ハードオフ宅配買取:買取できない品物を送った場合、返却の送料は利用者負担になる場合があります。
著作権法上の扱い
著作権法第113条第1項第2号は、著作権などを侵害する行為によって作られた物を、情を知って頒布し、頒布の目的で所持し、頒布する旨の申出をする行為などを、権利の侵害とみなすと定めています。フリマアプリへの出品も「頒布する旨の申出」に当たり得るため、海賊版と知りながら売りに出すことは避けます。個別の事案が侵害かどうかは、文化庁も判断できないとしており、弁護士など専門家に相談します。
2022年10月からの輸入規制
税関は、令和4年(2022年)10月1日から、海外の事業者から送られる模倣品(商標権または意匠権を侵害するもの)は個人使用目的でも輸入できないと案内しています。没収の対象となり、税関は返金に対応しません。国民生活センターも、模倣品は個人使用目的でも受け取れなくなったと注意を呼びかけ、偽サイトの特徴として、相場より大幅に安い、不自然な日本語、連絡先が不明確、銀行振込のみ、などを挙げています。
手放す前に確認すること
- 購入元(公式ショップ・正規取扱店か)と購入時の記録
- 箱のメーカー表記・JANコード・版権証紙(駿河屋は版権証紙シールのはがれを減額または買取不可の対象としています)
- 極端に安く海外から買ったものは、正規品か確認できるまで売りに出さない
申込先・相談先の選び方
- 偽物を買ってしまった・偽サイトの被害:消費者ホットライン188(消費生活センター)
- 権利者の立場での海賊版対策:文化庁の相談窓口(インターネット上の海賊版対策)、特許庁の政府模倣品・海賊版対策総合窓口(TEL 03-3581-1101 内線2575)
- 侵害に当たるかの個別判断:弁護士などの専門家
出典(確認日:2026-10-12)
- 駿河屋「買取Q&A」
- 駿河屋「減額基準リスト」
- あみあみ「買取サービス 買取対象」
- ハードオフ宅配買取「ご利用ガイド」
- e-Gov法令検索「著作権法」
- 文化庁「相談窓口」(インターネット上の海賊版対策)
- 税関「模倣品の水際取締り強化!令和4年(2022年)10月1日施行」
- 国民生活センター 報道発表資料(2022年10月12日公表):海外から届く模倣品の受け取りに関する注意喚起
- 特許庁「政府模倣品・海賊版対策総合窓口」
各社の条件・料金・キャンペーンは変更されることがあります。申込の直前に、上記の公式ページで最新の記載を確認してください。
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